トレイルチェックイン 運営マニュアル

大会・練習会の主催者とスタッフのための手引きです。

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3分でわかる概要

選手のスマホでポイントの通過と現在地を記録し、SOSを主催者・救護にすぐ届けるしくみです。

いちばんの価値
選手のおおよその位置が特定でき、
連絡が取れなくなっても最後の位置がわかる。
圏外・電池切れ・転倒で連絡が途切れても、最後に届いた位置とコース上の地点から、探す場所を絞り込めます。

何がどう変わるか

これまでトレイルチェックイン
通過の記録エイドごとにスタッフが紙とペンで記録選手のスマホで自動。スタッフはかざす・読むだけ
選手の居場所最後に通ったエイドしかわからないおおよその今の位置が地図で見え、連絡が途切れても最後の位置が残る
SOS電話がつながらない・場所をうまく言えない3秒長押しで、位置つきで本部と救護へ
場所の伝え方緯度・経度を読めない「コース上〇km地点・次のポイントまで〇km」で伝わる
異変に気づく関門や帰着の時間が過ぎてから「通信なし」「止まっているかも」の人を自動で一覧
リザルト大会後に手で集計通過時刻から自動で速報。完走証もその場で

緊急のときにできること

選手ができること

  • SOSボタンを3秒長押し:位置つきで本部・救護へ
  • 圏外でもSOSはスマホに残り、電波が戻ると自動で送信
  • 画面に「本部に届いた」→「担当者が確認しました」と出る
  • 新しい位置が取れたら、位置の続報を自動で送信
  • 「現在地」で緯度・経度とコース上の位置を表示(119番・衛星SOSで読み上げる)
  • 電池が20%を切ると「充電して」と通知

本部ができること

  • SOSが画面の一番上に赤で出る(スタッフ画面は振動)
  • 「確認した」で全員と選手に「確認済み」を伝える
  • 📞ワンタップで選手に電話
  • コース上の位置・最後の通過・地図(地理院/Google)を見る
  • 誰も確認しないと、5分・15分後にメールで再通知
  • 見回りで「通信なし」「止まっているかも」の人に先回り

誰が何を使うか

選手(アプリ)

QRを読んで登録 →「大会を始める」→ スマホはポケットへ。ポイントで自動チェックイン、決めた間隔で現在地を送信。GPSがずれたときは写真でチェックイン(撮影場所で確認)。

スタッフ(招待リンク)

送られたリンクを開くだけ。エイドで通過を記録(NFCバンド・QR・手入力)。SOSと見回りも見られます。

主催者(管理画面)

大会を作り、QRを配る。当日は全員の居場所・SOS・気になる人を1画面で見て対応。

料金
選手は無料。主催者は同じ日の合計50人まで無料、51人目から1人250円(税込)。管理画面からカードで払います
用意するもの
コースのGPX / 名簿(大会のとき)/ 本部のスマホかパソコン / アプリ以外の連絡手段(電話・無線)
管理画面
go-trail.net/pages/checkin-admin
このアプリは安全管理を助ける道具です。電波・電池・GPSの状態で、位置やSOSが届かない・遅れることがあります。救助の約束ではなく、119番の代わりにもなりません。
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登録からの手順

はじめてでも上から順に
  1. 登録管理画面を開き「Googleでログイン」またはメールアドレスに届くリンクでログイン(パスワードなし)
  2. 登録主催者名・担当者・電話を入れて「登録して始める」審査なし。主催者名は選手の画面に「主催:〇〇」と出ます
  3. 大会「+ 新しいイベントを作る」→ 練習会か大会を選ぶ練習会=選手は名前だけで登録・番号は自動 / 大会=名簿を取り込む
  4. 大会名前・開催日・スタート時刻を入れ、GPXを読み込む
  5. 大会地図をクリックしてチェックポイントを置く名前・半径・目安時刻(過ぎると「遅れ」と表示)。半径は最初100m(20m以上で変えられる)。選手がこの円に入ると自動でチェックイン。ループで同じ場所を2回通るときは「もう一度通る」
  6. 大会現在地を送る間隔(1・3・10・20分・送らない)と、SOSの通知先メールを入れて保存目安は練習会10〜20分、大会3〜10分。違いは 3 の「現在地を送る間隔」
  7. 名簿(大会のとき)名簿CSVを取り込み、ゼッケン・名前・電話番号の列を選ぶ同じ日の合計が50人を超えるときは「〇人 × 250円」と出るので、「カードで払って取り込む」
  8. 案内「共有・公開」タブの選手用QRを、手引き・スタートリストに載せる選手には「アプリを入れてQRを読む → 登録 → スタート前に『大会を始める』」と伝える
  9. 案内同じタブの「スタッフ・救護の招待リンク」を、スタッフにだけ送る
  10. 前日自分のスマホで選手として登録し、SOSを試すメールが届く →「確認した」→ 選手の画面に「担当者が確認しました」→「対応完了」
  11. 当日本部で管理画面の「状況」を開いておく15秒ごとに自動で新しくなります。対応は 3 を見てください
  12. 終了「受付中」をオフにして終了終了後もSOSは届きます。必要ならリザルトを公開・記録を書き出し
管理画面のログイン
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必ず使う機能

SOS(状況の画面のいちばん上・赤)

  1. 「確認した」を押す全員の画面と選手のスマホに「確認済み」と出る。押さないと5分・15分後に再通知
  2. 📞「電話する」で選手に電話
  3. 場所を見るコース上〇km・次のポイントまで〇km・最後の通過・地図(地理院/Google)
  4. 救護を出す・必要なら119番緯度・経度とコース上の位置を伝える
  5. 「対応中にする」→ 終わったら「対応完了」
SOSと見回り

見回り(SOSの下・気になる人)

表示意味すること
通信なしスマホから何も届かない最後の通過を確かめて📞電話 → 次のポイントに連絡
位置が古いGPSが新しくならない様子を見る。続けば📞
止まっているかも100m以内から動かないエイドの近くでなければ📞
電池〇%20%未満で充電なしエイドで声をかける

現在地を送る間隔

間隔地図の位置の新しさ電池の減り向いている場面
1分ほぼ今の位置。探す範囲がいちばん狭いいちばん多い短い距離のレース、少人数をしっかり見守る
3分3分以内の位置やや多い大会(ショート〜ミドル)
10分10分以内の位置少ない大会(ロング・100km級)
20分20分以内の位置。探す範囲は広めいちばん少ない100マイル級、練習会
送らない現在地は届かない(通過とSOSだけ)ほぼ使わない通過の記録だけでよいとき
間隔に関係なく同じこと 自動チェックインとSOSは、間隔を待たずにすぐ記録・送信(位置は常に測っていて、送るのを間引いているだけ)/見回りの「通信なし」は間隔の2.5倍たってから(20分ごとなら50分)/電池が20%を切った選手は、自動で間隔が延びる(2倍・最低10分)

ほかに必ず使うもの

機能できること場所
自動チェックイン選手がポイントの円(最初は半径100m)に入ると自動で通過を記録。GPSの誤差のぶん、最大50m広めに見ます。位置で確かめられないときは写真でコース設定
全員マップ全員の最後の位置を1枚の地図で。状態ごとに色分け・ゼッケンで探せる全員マップ
選手の一覧状態(走行中・遅れ・完走・リタイア・SOS)、最終通過、電池状況
選手用QR選手が読んで登録する入口。画像で保存して手引きに貼る共有・公開
スタッフ招待リンクを送るだけでスタッフ画面へ。漏れたら作り直す共有・公開
スタッフの記録NFCバンド・QR・ゼッケン手入力で通過を記録。圏外でもOKスタッフ画面
受付中/終了オフで終了。チェックインは止まり、SOSは届く共有・公開
全員マップ
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追加の機能

必要なときだけ
機能できること場所
参加者の枠(51人目から)50人を超える分をカード(Stripe)で追加。1人250円(税込)。領収書はメール。減っても返金なし共有・公開
電話番号名簿CSVの電話の列、または選手が登録時に入力。SOS・見回りに📞が出る名簿
NFCリストバンドバンドを一度登録すれば、かざすだけで「ゼッケン〇番が通過」。大会をまたいで使い回しイベント一覧
選手ごとの専用QR読むだけで本人として登録(ゼッケン入力なし)。全員分を印刷できる名簿
写真チェックイン位置で確かめられないとき、選手が写真で通過を送る(撮影場所で確認)選手の画面
リザルト公開各ポイントの通過時刻を公開。開催中は1分ごとに更新。名前を出すか選べる共有・公開
完走証完走者がリザルトからSNS用の画像を作って保存リザルト
記録の書き出し全記録をCSVで保存共有・公開
大会の複製コースとポイントを引き継いで次の大会を作る共有・公開
部門ごとの時刻部門(160K・100Kなど)ごとにスタート・終了の時刻を設定。現在地の送信は、それぞれのスタート30分前〜終了30分後だけコース設定
まとめて見る部門ごとに作った大会に同じ「グループ名」を付けると、SOS・見回り・人数・地図を1画面で見られるイベント一覧
全部門の招待リンク部門をまたぐエイドのスタッフ用。番号を入れると名簿から部門を見分けて記録。同じ名前のポイントは1つにまとまる(番号は部門をまたいで重ならないように)まとめて見る
電池の通知選手のスマホで20%・10%を切ると「充電して」と通知(設定不要)自動
スタッフの招待リンク
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よくある質問

電波がない山でも使えますか?
使えます。チェックイン・SOSはスマホにたまり、電波が戻ると自動で送られます。圏外のあいだは新しい位置は届きませんが、最後に届いた位置が管理画面に残ります。
選手のスマホの電池が切れたら?
最後に届いた位置と最後の通過が残り、見回りに「通信なし」と出ます。そこから探す場所を絞り込めます。長いレースは、モバイルバッテリーの携帯をすすめてください。
位置はいつ送られますか?誰が見られますか?
選手が「大会を始める」を押してから、ゴール・リタイア・大会の終了までのあいだだけです。見られるのは、その大会の主催者と、招待リンクを受け取ったスタッフ・救護、運営会社だけです。
SOSは誰に届きますか?
管理画面・スタッフ画面(いちばん上に赤で表示)と、大会の設定で入れた通知先メールです。誰も「確認した」を押さないと、5分・15分後にもう一度メールが届きます。
自動でチェックインされないときは?
GPSの誤差や、ポイントの円(半径)が小さいことが考えられます。選手は写真で送れます。スタッフがいるポイントでは、スタッフ画面で記録してください。半径は「コース設定」で広げられます。
アプリを入れていない選手は?
選手用のQRを読むとブラウザで選手の画面が開き、そのまま使えます。ただしブラウザでは画面を開いたままにする必要があるので、アプリをすすめてください。
iPhoneとAndroidの両方で使えますか?
使えます。NFCリストバンドの読み取りも、アプリなら両方でできます(iPhoneは読み取りの画面が60秒で閉じるので、続けるときはもう一度押します)。
「定員(50人)に達しました」と出ました
同じ日の大会の合計が、この日の枠(無料50人+購入済みの人数)に達しています。主催者が管理画面の「共有・公開」→「参加者の枠」で、足りない人数分をカードで追加してください(1人250円・税込)。
スタッフが画面を開けません
最新の招待リンクを送り直してください。招待リンクを作り直すと、前のリンクは使えなくなります。
ログインのメールが届きません
件名は「トレイルチェックイン へのログインが〇〇にリクエストされました」、差出人は noreply@trail-checkin.firebaseapp.com です。迷惑メールのフォルダに入っていることがあります。見つかったら「迷惑メールではない」にしておくと、次から届きやすくなります。Googleのアカウントなら「Googleでログイン」がいちばん早く入れます。
管理画面に入れません
主催者を登録したときと同じGoogleアカウント、または同じメールアドレスでログインしてください。

お問い合わせ:株式会社タグチ trailfestrunningcompany@gmail.com / 紹介ページ:go-trail.net/pages/trail-checkin / 2026年10月21日版